WRKS
- クライアント名
- チャレンジワーク・新潟
- 制作範囲
- 企画、デザイン、コーディング
- 制作期間
- 3~4月
- 使用ツール
- Figma/Photoshop/Illustrator/Visual Studio Code
- VIEW
概要
障がいのある子どもたちが「お仕事体験プログラム」を通じて、地域の皆さんと交流を深めることを目指す新潟県の団体のサイトを制作しました。
従来のサイトは、テキストが羅列されただけでデザインが乏しく、活動内容が伝わりにくいという問題がありました。
そこで、活動内容をより効果的に伝えるために、写真を多用し、いきいきとした活動のイメージが湧くように工夫しました。
また、カラフルでポップな配色やデザインを採用することで、センセーショナルに扱われがちな「障がい」のイメージを、よりポジティブに伝えることを目指しました。
目的
- 文字のウエイトやサイズ、色で情報に強弱をつけることで、活動内容をわかりやすく訴求する
- 写真を多用して活動のイメージが湧きやすくすることで、活動への参加を促す
ターゲット
- 障がいを持つ子どもがいる、新潟に在住する主婦
- 新潟の企業の営業担当
デザイン
活動の生き生きとしたイメージを伝えるため、絵文字を活用してポップでカジュアルな印象を演出しました。 コンバージョンボタンにも使用することでボタンに柔らかな雰囲気を与え、申し込み時のユーザーの敷居の高さを軽減する効果を狙いました。 また、ハンドクラフトや雑誌風のデザインを取り入れ、ステッカーやコラージュ風のテイストで、親しみやすさを演出し、写真の生き生きとした雰囲気をダイレクトに伝えることを意識しています。
配色
サイトイメージにもある「明るく元気が出る」、「しんみりとしない雰囲気に」という言葉から、明るく彩度の高いカ ラーを選定し、活気とエネルギーに溢れ たイメージを表現しました。 アクセントカラーを多用した、カラフル なサイトに仕上げました。
- 白: #FFFFFF
- 黄色: #FFF546
- オレンジ: #F79454
- 水色: #0EB3EB
- 緑: #92DAB7
- 黄緑: #97ECA5
- ピンク: #F565AE
- 黒: #000000
フォント
可読性を担保しつつサイトの雰囲気を崩さないよう、余白が適度にありリズム感があるZenkakugothicを、 欧文は幾何学的な形でインパクトのあるRaleWayを採用しました。ウエイトはBlackで統一しました。